2011年11月18日

Beaded Tatting のススメ

クリスマスの飾りにぜひ取り入れたいのがビーズ☆

キラキラして一段とゴージャスになります。

ビーズって小さいくせにすごい存在感ありますよね。
1色の糸で作ったモチーフもビーズを入れることで
アクセントにもなるし2色にもなるし。

めんどくさいのは小粒ビーズをいちいち数えて糸に通すこと?

ビーズはあらかじめ必要数を糸に通しておく必要があるんですが
はじめはめんどくさくてジャンジャンバリバリ適当に入れてました☆

時間がないときなんか数えてられないし、(腹が立ってるときもね♪)
それでも全然OK!!

でも普段タティングの目数を数えてるせいか
細かいものに目が慣れているらしく
やってみたらけっこう苦にならなかったですよ。

ジャンジャンバリバリ入れるなら
自動ビーズ通し器がおススメだけど
10粒20粒ぐらいなら付属のワイヤーを使って手でいれてます。

多分普通の針でも大丈夫そうだけど
レース糸が入る針って太め?
私の持ってる針ではビーズは通せませんでした。

ちなみにオリンパスの#40の糸で
普通サイズのビーズがギリギリ通せる大きさ・・・
TOHOビーズの11/0と表示されてるものを使っています。
(Yarnplayerさんの#10の糸の時は6/0という大きめのビーズ)

このワイヤー、二股になっているので
糸をはさんで
ワイヤーにビーズを通し、
ぎゅっと送り出せばスルリと入る☆

IMG_0893.JPG

IMG_0896.JPG

ワイヤーだけ別売りしてましたので
日本にもあるはず。
っつーか日本のほうがあるかも?


さて、リングのピコにビーズを入れる時はシャトル側に、
チェーンのピコにビーズを入れる時は玉糸側に
ビーズを通しておきます。

IMG_0884.JPG

(写真は玉糸の代わりにシャトル2個使ってます)


そして、リングを作る時は
そのリングで使うビーズの数だけ
左手に移しておきます。

IMG_0886.JPG

人差し指より向こう側に。
人差し指より手前にビーズがくると
編んでるときにジャマ☆

残りのビーズはシャトルに巻いておきます。

IMG_0891.JPG

で、ピコの時にビーズを入れて、後は普通に編む♪

IMG_0889.JPG

IMG_0890.JPG

チェーンの時はそのまま玉糸側からビーズを持ってくればいいだけデス。

もうこれでビーズタティングできるんですよ、
やらなきゃ損、損♪



でももうちょっと欲張ってみる。



ジョイント部分にビーズを入れる場合。

ジョイントと言ってもいわば普通のピコ同様に入れても
デザインによっては気にならないものもあるし、
糸の太さによってはそうするしかない場合もあります。

しかし、やってみればわかりますが
ジョイント前にビーズを入れるか
後に入れるかによって、
真ん中ではなくどっちかに寄ってしまいます。

その場合、シャトルや玉糸にビーズをとらず、
このピコに直接ビーズを入れます。

つまり、ピコ=リング状になっているので
ひとつのビーズの穴に糸を二本通すことになります。

大きいビーズOR細い糸を使っていれば問題ありませんが
#40の糸に11/0とかいうビーズだと、普通に通してても
ビーズが動かない=ピッタリサイズなので
一手間かかります。

まずピコに普通の糸を通して

IMG_0873.JPG

そこにビーズを通し

IMG_0874.JPG

ピコにぎゅっと通します。

入ればいいんですけどね。

そう、これはかつて携帯にストラップを通すときに多用されたテク(?)

こうしてピコにビーズを通しておいて、
あとは普通にジョイントします。

IMG_0875.JPG

私はこの作業がめんどくさくて大抵省略してますが
今回のJane Eborall's Celtic Christmas Wreath
ではデザイン的にそれじゃマズイだろうと、
重い腰を上げて糸を探し、チマチマやりましたとも☆

IMG_0885.JPG

内側から2段目の赤のビーズ部分です。

ついでにこれは省略型→ Samantha's tatted Christmas Wreath

外側の赤いビーズです。

ご参考までに。

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posted by FOREVER BEGINNER at 10:35| Comment(2) | How to !? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月27日

シャトルに糸を巻きつけるとき・・・。

シャトルに糸を巻きつけるとき、
本には糸を結ぶって書いてあるけど
皆さん本当に結んでますか?

結んだら切らないといけないでしょ?

実際そんな端っこまで使えないから
もったいない、ってわけじゃないけど
狭いシャトル(またはボビン)の間にハサミ突っ込んだり
うまく切れなくて結局結び目部分が残ったりして
なんだかスマートではナイ。

と思う方にこの方法をご紹介。

ワッカを二つ作ります。

最初のワッカは糸の端が手前に。

CIMG0183.JPG

その右側にもうひとつ、今度は糸の端が向こう側になるように
並べて作ります。

CIMG0179.JPG


CIMG0184 (2).JPG


右側のワッカを左側の後ろに重ね、
その輪の中にシャトルまたはボビンを通します。


CIMG0185.JPG

CIMG0186 (2).JPG

CIMG0187 (2).JPG


この方法だと結び目にはならず、
でもしっかり締め付けるような状態なのでほどけません。

取るときはちょっと緩めればOK。
シャトルで引っ掛けてもOK。

CIMG0188 (2).JPG

この結び方は巻き結び(インクノット、クラブヒッチ)です。

分からなかったら検索してみてね♪

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2008年11月01日

split ring(スプリットリング)

前回のImmortal Heartで苦戦したのがスプリットリング。

前に本で見てやってみたことはあるものの
それっきりだったので全然思い出せないし。

で、また検索開始。

ちなみにようやく手に入れた本、
Tatting pattern and designsには
やり方はでていません・・・・。

何が普通のダブルステッチと違うかというと、
ダブルステッチでリングを作ると輪がぎゅーっと縮まってきて
手前側で終わりになるけど

CIMG0950.JPG

スプリットリングだとシャトル2個使って
左半分、右半分に分けて編むので
手前ではなく向こう側が終点になる。

CIMG0964.JPG

シャトル1ではそのまま普通にダブルステッチしますが
シャトル2では裏編み(勝手に命名)になります。

まず、シャトル1を編み終わったらシャトル1は使わなくなるので
左手の向こう側へ置きます。

そのときに左手にかかっている出来上がった
ダブルステッチの向きを変えて、
目(頭?)が内側を向くように持ち替えます。

シャトル2ではまず、ダブルステッチの2回目に編む方法
つまり左手にかかっている意図の上を通って向こう側へ、
そして向こう側から糸の下を通って手前に戻す。

そのときにダブルステッチのときみたいに
左手で糸を引っ張っちゃダメ。

左手は動かさず、右手でそっと糸の向きが変わらないように
そのまま根元まで持ってくる。

CIMG0963.JPG

上の写真のように糸の上を通った状態で。

それからダブルステッチの最初の方法すなわち
右手の甲にくるっと糸をかけて、
左手にかかった糸の下を通して向こう側へ、
向こう側からは糸の上を通してこちらへ戻す。

このときも左手で引っ張らず
糸の向きが変わらないように。
こんな風になります。

CIMG0964.JPG

これで一目。

シャトル2も編み終わったら
最後にシャトル1の糸を引っ張ると
リングになります。


You tubeで動画発見しました。
http://www.youtube.com/watch?v=_OoQ5lsp-0U

一目瞭然。

動画だけじゃ目の向きはわからないので
こちらのサイトも見て、ようやくわかりました。
http://www.geocities.com/tatrasutra/how2tat-sr.html

印刷したフリーパターンの紙の隅っこに書いて
しどろもどろやっています。

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